LINEの公式アカウント|個人でもOK?!

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LINEで送る

2020.10.18更新しました。

LINEを使っていない人は、あまり居なくなったと思いますが

飲食店などで使われているLINEはクーポンだとか色々なボタンが付いていて自分の使っているのとはちょっと違うなぁ・・・

それくらいは、気がついていると思いますが、誰でも登録して使えるということは知らない人も多いですよね!

実際に、サポートさせて頂いている企業様や店舗もあるのでそのへんは実際に確認出来ている事実なんですね。

様々な、ビジネスがある中でも、最近ではLINEを使わずに集客を考えるのは難しくなってきました。というよりLINEを使うことで集客力が格段にアップするということです。

今回は、これまでLINE@と呼ばれていたサービスが統合されてLINE公式アカウントという名称に変わり、サービス内容も大きく変わりました。

わかりにくいという、クライアント様の為にも少し書いてみようかと思ったので、今後ビジネスにLINEを導入していこうと思われている方は参考になさってください

LINEを使う上で、実際にクライアント様が利便性をアップされたり、収益につながるような使い方をされている事例も少し織り交ぜられればと思っています。

いまさらですが、LINE@ってなんだったの?

個人の方が使っているLINEとの大きな違いは、一斉にメッセージを送信出来ることや限定のクーポンなどを発行できるということ

そのため、飲食店や美容室など店舗系のビジネス、企業が利用している。

また、お友達登録者の個人情報を得ることが出来ず、割引クーポンやプレゼント企画など、企業側よりもユーザー側にとってメリットがあるように感じられるため、多くのユーザーが登録をしている。

LINEは1対1のコミニュケーションで一人1アカウント(携帯電話番号)、LINE@1対大勢のコミニュケーションが行えるビジネス向けのアカウントで複数のアカウントを持てることやアカウントを複数の人間で運営できる

要するに、企業や店舗などが集客や販売促進などに使えるビジネスツールだが、個人も使えるツールということ。

僕も随分前から、LINE@を導入してビジネスに活用していたおかげで、LINE@の最適化を図るためにコンサルというお仕事も頂けたわけです。

ついでに、LINE公式アカウントのことも少し・・・

LINE公式アカウントは今回の統合前、企業向けのサービスでした。大きく変わったのは料金形態です。初期費用800万円~で月額費用は250万円~ととても高額なサービスだった為、一部の大企業しか使えなかったサービスです

今回の統合で公式アカウントの初期費用は無料になりましたので、利用する店舗や企業が増えるのは当然ですね。

LINEの媒体資料などをご覧になりたいという方は下記にLINEが公開しているページより資料をダウンロードして御覧ください。

LINE媒体資料

LINE公式アカウントの始め方

さて、では何から始めればいいのという方は、個人のラインアカウントかメールアドレスを準備してから公式アカウントを作成しましょう!

公式アカウントの作成には、ご自身のLINEのアカウントかメールアドレスが必要になりますので、ご準備してくださいね!

アカウントの作成時点では、実際の運用担当者でなくても構いません。

下記のリンクをクリックして公式のアカウントを作成していきます。

ご自身のLINEアカウントでログインというボタンを選ぶか、メールアドレスでビジネスアカウントを作成する場合は、アカウントを作成というリンクをクリックしてください。

ちなみに、LINEアカウントとビジネスアカウントの違いについてですが、ヘルプには下記のような記載があります。

LINEアカウントでログイン

普段ご利用いただいているLINEアカウントでログインが可能な機能です。

LINEアプリ内でメールアドレスとパスワードの事前登録が必要です。

ビジネスアカウントでログイン

普段ご利用のメールアドレスで登録が可能になります。

仕事で利用するメールアドレスでのご利用や、LINEアカウントを利用したくない場合にご利用ください。

公式アカウントの作成はこちらから

公式アカウントの効果的な使い方

ビジネスの規模によって使い方は変わると思いますが、まずは多少の資金を投入して集客とサービスを行いたいビジネスオーナー様向けと、まずはお金をかけずに、集客に使いたいという個人事業主の方向けにわけて実際に行っている事例を交えてお話をさせていただきますね

カスタマーサービスとして利用する

既にビジネスがあり、顧客サービスの充実やリマーケティングを視野に入れた使い方をされたいビジネスオーナー様向けには、既存のお客様へのサービスとして、カスタマーサービスにLINEを加えることがオススメです!

カスタマーサービスといえば、電話対応が主流ですが、問い合わせる側になってみるとすぐにわかるのが、電話のつながりにくさです。

人気のサービスになればなるほど、電話がつながらないという結末。企業としてもクレーム対応やサービス向上のためのカスタマーサービスがクレームの原因になりかねませんね、それでは本末転倒というもの。

LINEをカスタマーサービスと連結することでユーザーはいつでもどこでもLINEで問い合わせができるため、なかなかつながらない電話の呼び出し音を聞き続けることもなく、イライラが軽減されます

これだけでも、LINEをカスタマーサービスに使うというのはメリットがあるはずです。

より高度なカスタマーサービスをするためには、外部ビジネスツールとの連携をすることで可能になります。

AIを手に入れる

その他にも、BOT機能というのはご存知でしょうか?

AIという言葉はどなたもごぞんじだとおもいますが、簡単に言えば自動応答です。LINEを使うことで、お客様との会話をBOT化することで、半自動化出来るのです。

お客様が解決したい問題の一部を電話ではなく、自動応答が解決できたらどうでしょうか?

企業側のメリットはもちろんですが、お客様のメリットもご理解いただけるでしょう

特典を使い集客する

クーポンはご存知だと思いますが、多くの店舗でLINEのクーポンを表示させてらっしゃる姿を見かけるようになりました。

決済サービスも充実し、割引特典やポイントカードなど様々な特典を屈しして集客につなげることが可能です

LINE公式アカウントを利用する際の注意点!

ここだけは、きちんと抑えていただきたいというポイントがあります。それはメッセージ配信数による従量課金制であるということ

簡単に言うと、配信数によって料金が変わりますよーということです。

これを知らずに、メチャクチャな配信をすると請求を見てびっくりしますので注意してくださいね!

料金プランは?

料金プランはご覧のとおり3つのプランに分かれています

フリープランは無料で利用できますがメッセージは1000通までで追加はできません。

例えば、100人の登録者に1ヶ月間、毎日メッセージを送ろうとすると10030日=3000通となりますので、フリープランでは足りないということになります。

その場合は、ライトプランを選択してください。

ただし、注意しなければいけないのはライトプラン以降は配信数によって追加料金が自動的に加算されますので登録者の増加に合わせて配信数を確認してください。

例えば、登録者が1000人になり登録者に1ヶ月間、毎日メッセージを送ろうとすると100030日=30000通となりますので、15000通が追加メッセージとなります。ライトプランを選択していると1通につき5円という計算になりますので150005円=75000円の追加料金が発生します

費用対効果を考えた配信

LINEはプッシュ通知となるので、メールと違い開封される確率は格段に上がります。そのためついついたくさん送ってしまえと考えがちですが、ユーザーの立場で考えると、必要のない情報が必要のないタイミングで送られてくるというのは、迷惑でしかありません

効果的な配信を考えるのは、ユーザーファーストで考えれば当然ですが、それよりも大切なのは、せっかく登録してくださったユーザーにブロックされてしまうというリスクを避けなければいけません

LINEは簡単にブロックが出来ますので、情報が届かなくなります。

情報を無駄撃ちして追加メッセージで料金を垂れ流しにするのももったいない話ですが、せっかく獲得したユーザーを意図せず離脱(ブロック)されてしまうのは戻らぬ顧客ゆえ、もったいなさすぎますね。

どうしたらいいの?

簡単な方法はいくつかありますが、まず考えられるのはスケジュールを決めて配信することです。

毎日ではなく、毎週月曜日何時に配信とか、隔週水曜日に配信など、配信するスケジュールを決めて、不必要な一斉送信メッセージを減らすことです

プッシュ型の送信を減らすことで、ユーザーからうっとうしいと思われにくくなるので、スケジュールを決めることは有効ですね!

また、スケジュールを決めることで配信内容を中身のあるユーザーにメリットが感じられる情報を発信することが出来ます

セグメント配信をする

ユーザーの好みに合わせて情報をお届けできたら、開封率はもちろんですがユーザーの満足度もちがうと思いませんか?

LINE公式アカウントのアナウンスによると下記のようになります

アカウントの友だちとなっているユーザーの属性情報の閲覧、メッセージのみなし属性別のセグメント配信が可能です。アカウントのユーザー層を把握し、年齢層・性別・地域に合わせたアカウント運営やメッセージ配信を行うことで効果の最大化を図ることができます。

簡単に言うと、ざっくりとした属性わけがされているので、その属性に向けた配信ができるということです。

もっと属性を細かく分類できないの?

これは、ビジネスで使っていくと業種にもよると思いますが出来たら良いのにと思います。この問題の解決方法は外部ビジネスツールを使うことで可能になります。

外部ビジネスツールとは、LINEが公式にリリースしているツールではなく、LINE以外の会社がもっと便利にLINEの公式アカウントを運用できるようにと開発されたツールのことです

LINE公式アカウントの運用以外に料金が必要になります

費用対効果を考えて、ツールの利用は考えてください。

ツール利用時のデメリットは?

デメリットとして考えられることは、登録者数の増加とメッセージ配信数のバランスを考えずに運用した場合の追加メッセージ料金が考えられます。

ツール利用時のメリットは?

ツールによって違いますが、属性ごとにセグメント分けをした配信が行える他に、コールセンターのようなお問合せシステムや半自動化されたAIシステム、さらにはLINEでもステップメールと同様にシナリオ配信ができたりするツールもあります。

利用の目的に合わせてツールを組み合わせることで、利益や顧客満足度がアップしますので、ビジネスがやりやすい環境が作れます

どんなツールが良いのか?

企業向けに特化したツールから個人ビジネス向けのモノまで多彩なラインナップになってきていますが、どこのサービスもサブスクモデルなので毎月利用料金が発生するタイプになります。

料金もピンきりなので、色々調べた上で最も使いやすいと思えるツールを選んでください。

結局、よくわからなかったということも考えられますが、少なくとも今のうちから導入を考えたほうが間違いないのがLINEの公式アカウントです

ツールの利用はさておき、LINEを使わないという選択はありませんので、理解を深めてご自身のビジネスにお役立てください。

もっと簡単にもっと詳しく、LINEの集客やSNSとの連携、ツールの使い方など具体的な方法を知りたい、学びたいという方に朗報です

様々な事例を交えて、ツールの使い方や集客の具体例までを知ることが出来ます。

興味がある方は、ぜひ見てみると良いです。

期間限定ですが、10月20日(火)まで3980円で販売されています

10月21日から値上げになりますので期間中にお申し込みすることをオススメします。

詳しくはこちらから

個人ビジネスには使えるの?

LINE公式アカウントは個人のビジネスにも使えます。ここまでにお話した企業向けの使い方ではありますが、実際に使ってみるとLINEというのは個人対個人のコミニュケーションツールなので、企業も個人も関係がないのがわかります

すべてのビジネスに集客のチャンスと利益率アップのチャンスをもたらすきっかけを与えられる、LINE公式アカウントは今の日本では最強のビジネスツールです

どんなビジネスモデルをお持ちなのかはわかりませんが、きっとピッタリの使い方があると思います。

「使い方が、よくわからん。」という方は特にご紹介した「売れるLINE活用法」

購入してみると沢山のヒントとビジネスチャンスに気づかれると思います。

詳しくはこちらからご確認ください!

まとめ

LINE公式アカウントを使うことで、個人ビジネスから企業までどれほど収益性が上がるか、利便性があがるのかということについて書いてきました。

もしも、これは良いかも!とピーンと来た方はぜひ参考にしてください!

それでは。

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